仙北市　広報せんぼく　2016年9月16日発行

かくのだてフィルムコミッション　ロケーションだより

　8月27日に東京・秋葉原駅で開催された、「第2回全国ふるさと甲子園」に参加しました。このイベントは、「ロケ地」を観光資源として活用する”ロケツーリズム推進”のため、地方自治体やマスメディア等が連携して観光ＰＲを行うとともに、各地の「ご当地グルメ」を紹介することで、地域活性化を図るものです。全国から55団体が集まり、「行きたいまちＮｏ１」を目指し、地域ＰＲを行いました。

　イベント会場ではご当地ミュージシャンやアイドルのライブパフォーマンス、映画監督の堤幸彦氏によるトークショーなどが催され、イベントはかなりの盛り上がりとなりました。

　各団体が個性豊かなＰＲを行う中、かくのだてフィルムコミッションは、「御狩場焼き」をＰＲしました。ブース内に、「たそがれ清兵衛」「隠し剣鬼の爪」のポスターを掲示し、その場で焼きたての御狩場焼きを提供することで映画ロケ地として、そしてご当地グルメとしての角館町の魅力を午前の部・午後の部の計６時間に渡り積極的に角館の魅力を売り込みました。

　残念ながら、「行きたいまちＮｏ１」には選出されませんでしたが、仙北市ブースを訪れたお客様からは、「美味しかった。ぜひ仙北市を訪ねてみたい」等と、多数の好評価を頂き、観光ＰＲとしてまずまずの成果を残せたのではと思います。

　これからも仙北市のＰＲに努めてまいりますので、市民の皆さまのご協力をよろしくお願いします。